診療ブログ

虫刺されにご注意を!

皆さんこんにちは!

大船こどもとおとなのクリニックです。

 

過ごしやすい気候が続き、お天気のいい日にはお出かけの機会も増える季節ではないでしょうか。特にこれから夏にかけてキャンプ・川遊びなど野外でのレジャーに出かけることがあるかもしれません。その際に、必然的に多くなるのが虫刺されです。

虫刺されには吸血性(蚊、ブユ、ノミやダニ)、刺咬(しこう)性(せい)(蜂、ムカデ、クモ)、接触性(毛虫など)の3種があり、いずれの場合でも刺されてしまったら放置せずしっかり治療するようにしましょう。

 

外出の際にはこのような虫刺され対策がおすすめです。

・レジャーでは長そで、長ズボンを着用する

・外出前に虫よけスプレーを使用する

・虫に近づかない、触らない

 

もし虫に刺されてしまったら、かゆみ腫れが続く場合は、迷わずお近くの病院を受診しましょう。特に子どもは大人と比べて虫刺されの経験が少ないため、抗体が無く大人よりも大きく腫れあがる傾向にあります。また、子どもの場合はかゆみを我慢できずかきむしってしまうことが多く、かきむしった部分が水ぶくれやただれといった、とびひの症状に進行する可能性もありますので小児科を受診しましょう。

当院では虫刺されやとびひの診療も行っております。少しでも不安のある方はお気軽に受診ください。

(2024年7月1日)

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