診療ブログ
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皆さんこんにちは!
大船こどもとおとなのクリニックです。
6月に入り日中の日差しが随分と強くなり、日傘をさしている人も見かけるようになりました。夏にはお子さんが野外で遊ぶ機会も増えるため、日焼け対策は必須ですよね。
日焼けをしすぎた場合、下記のような影響が出る可能性があります。
① しわやしみなどの皮膚老化を早める
② 将来、皮膚ガンを起こしやすくなる
③ 目の病気(白内障、翼状片、網膜のメラノーマというガンなど)を起こしやすくなる
そのため、生涯健康で過ごすためには、赤ちゃんのうちから強い日焼けをしすぎないように注意してあげることが重要です。
日焼けをしすぎないようにするには、日差しの強い時間帯の外出は避ける、日陰を選んで遊ばせる、防止の着用や長袖の着用などで肌の露出を抑える、日焼け止めを使用するなどの対策があります。
なお、晴れた日ばかりではなく曇りの日でも目に見えない紫外線は降り注いでいるため注意が必要です。
日焼けのアフターケアを怠ると水ぶくれになったり皮膚のたるみや、シミの原因になったりします。日焼けをした後に赤みがある場合や、腫れがある場合はお近くの小児科を受診ください。当院では、日焼けのアフターケアやスキンケアについて診療を行っていますので、ご不安な際は気軽に受診ください。
(2024年6月20日)
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