お知らせ
お知らせ
多くの学校では夏休みとなりましたが、ついに関東地方でも梅雨が明けました!
大船こどもとおとなのクリニックから見る朝の風景は、学生さんが少なくなりクリニックの脇を通ってお隣の建物(キオクシア横浜テクノロジーキャンパス さん)に通勤される方や、上階の進学塾(日能研さん)に通うお子様が目立つようになりました。
今回は、「夏ならではの受診」についてご案内いたします。
ちょっと長いですが、ぜひご一読ください。
【小児科】
例年、夏休み期間中は学校での接触が減少するため、感染症などによる院内の混雑が落ち着く傾向にあります。「そんな時期だからこそ」の受診を検討しませんか。
①予防接種を打ちましょう!
小学生以降で接種する、子宮頸がん(HPV)ワクチン・二種混合(DT)ワクチン(2期)・日本脳炎ワクチン(2期)をまだ接種していない方も多いのではないでしょうか?
夏休み期間中なので、比較的空いている平日昼間の時間に来院できるうえ、副反応や接種後の安静のために学校の授業やクラブ活動を気にする必要がありません。
このほかにも、まだ接種できていないワクチンがあれば夏休み中に接種しましょう!
②日頃気になる相談をしましょう!
夏休み期間中は、朝や昼間など、比較的保護者の方の都合に合わせて受診することができるのではないでしょうか?
特に横浜市在住の方は、8月になると小児医療費の負担がなくなるためもっと気軽に受診できるようになります。
成長や食事、夜尿症、お肌トラブルやアレルギー等の慢性疾患など、日ごろ受診できなかった内容を相談しやすくなるのではないでしょうか。
是非、お気軽にご相談ください!
【耳鼻咽喉科】
①耳垢(耳あか・耳くそ)
耳垢が気になり、ご家庭で掃除される方は多くいらっしゃいます。
しかし、かえって奥に押し込んでしまったり、掃除の際にひっかいてしまったりして外耳炎で受診される方は年代を問わず多くいらっしゃいます。
本来、耳垢は自然に排出されるため耳掃除の必要はありませんが、
一方で、風邪をひいた際、特にお子様は中耳炎になってしまうことが多くあります。
しかし、耳垢が溜まっていると鼓膜を見れず診断が難しい場合があります。
特に、夏風邪の流行が続いている今年はリスクがあります。
耳掃除をしたい方は、耳鼻科に受診して綺麗に掃除してもらいましょう!
もちろん、大人の方も対応いたします!
②難聴
「夏休みで久々に親戚が遊びにきたけど、なんだか声がよく聞き取れない。」
「逆に、遊びに行った親戚の人がなんだか耳が遠くなった気がする・・・。」
加齢性難聴は50代からはじまります。
「耳が遠くなったなんて認めたくない!」という方も多くいらっしゃいますが、放置することで、聴力低下による事故やコミュニケーション減少による認知症などの原因となることもあります。
「おや?」と思ったら早めに受診・検査を受けましょう!
③夏だからこその受診
「いつもこうだから・・・」と、慢性的な鼻症状を放置する方は多くいらっしゃいますが、放置し続けた結果重症化してしまう方も多くいらっしゃいます。
花粉症時期は耳鼻咽喉科は混雑しますので、この季節に受診してみませんか?
その他にも、「エアコンのせいか喉を傷めてしまった・・・。」という方も、実はエアコンではなく風邪だった。と、後から判明することもあります。
気になったことはお気軽に耳鼻咽喉科へご相談ください!
【内科】
お子様の夏休みで、ご自身のことを後回しにしてしまっている保護者の方も多いのではないでしょうか。
しかし、お父さん・お母さんの健康がお子様にとってはとても大切です。
是非、「お子様のついでに受診」ができる当院へご相談ください。
①更年期障害
個人差はありますが、更年期障害は40代からはじまります。
「最近の体調不良、もしかして・・・」と思われた方は早めに受診・ご相談ください。
「自分はまさか!」と思い、適切な治療が遅れてしまう方も多くいらっしゃいます。
最近続いている不調の相談でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
②定期健康診断の結果・生活習慣病、慢性的な症状
頭痛や腹痛など慢性的な症状を「慣れ」で放置する方が多くいらっしゃいます。
しかし、適切な治療によって大幅に症状が改善するチャンスを逃していませんか?
特に、会社等での定期健康診断の結果指摘された項目(高血圧・高血糖・中性脂肪・コレステロール等々)の放置は、日本人の死因の6割を占める生活習慣病のリスクを放置していることになります。
育児で忙しい皆様も、早めの受診で、『「元気な」 お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん』 として、お子様の成長を見守りましょう!
〒247-0006
神奈川県横浜市栄区笠間二丁目2番1号
GRAND SHIP 2F
JR京浜東北線 「大船駅」笠間口から徒歩1分